コンシーラーを買ったけど、上手く使いこなせなくて、全然使ってない。
シミ、クマ、そばかす、ホクロ、ニキビ。カバーしたい場所が全然隠せなかった。
そんなコンシーラーを失敗する原因は「色」である事が多いです。
色が合わないと変に浮いてきたり、どんどん厚化粧になったり。
どんな場所の何をカバーしたいかによって、色を選ぶと綺麗に仕上がりますよ♪
コンシーラーの色は、基本的にはライト、ナチュラル、ダーク、という感じでファンデーションと同じような色味になっているものと、イエロー系、オレンジ系、ブルー系、グリーン系、ピンク系のカラーコントロールできる色味があるメーカーもあります。
どんな物に何色を選ぶと肌の悩みをカバーできるか、紹介します。
【目次】
コンシーラーの色の選び方~部位別、悩み別で使い分け術
肌の悩みは、補色を選ぶと上手くカバーできます。
補色は一番遠い色、正反対に位置する色です。
小鼻、ニキビの赤みをカバーする色
小鼻の赤み、ニキビ、吹き出物、治りかけの傷、赤み等は、ブルー系のコンシーラーを使います。
赤みが強い場合は、グリーン系のコンシーラーを使うと上手くカバーできます。
資生堂 dプログラム. コンシーラーベース ブルーグリーン
出典:アマゾン
私は顔全体に赤みが強いので、グリーンの下地でカラーコントロールしています。
ニキビや小鼻など、広い範囲に使いたいなら、カラーコントロールをおすすめします。
コンシーラーで広い範囲に塗っちゃうと、どうしても厚化粧になってしまいます。
モデルさんみたいなメイクが好きな人は、しっかりコンシーラーでカバーしてしまいましょう♪
目の下のクマをカバーする色
目の下はものすごく動く場所であり、皮膚が薄いので、テクスチャー(質感)が柔らかいコンシーラーを選ぶと、1日ヨレたりパサパサになったりせずにカバーできます。
リキッドコンシーラーが水分多めでおすすめです。
目の下のクマ、と言ってもクマにも種類があります。
一番多いのが青クマ。
パソコンやスマホの見過ぎによる疲れ目、寝不足によってできるクマですね。
青クマには、オレンジ系のコンシーラーがおすすめです。
おすすめはこちら♪
ルナソル アンダーアイズコンシーラー(ナチュラルオレンジ)
黒クマは、加齢よる目の下のたるみによって影が出来、黒く見えるクマです。
黒クマは、色があるわけではなく、影なので、コンシーラーで隠すというよりは、光が反射するようなパール系のアイシャドウでふっくら見えるようにカバーすれば上手くいきます。
おすすめのアイシャドウはこれ!
マジョリカ マジョルカ マジョルック メランコリー
出典:アマゾン
茶クマは、目をこすったり、洗顔でこすり過ぎたりして色素沈着してしまっている状態です。
茶クマは乾燥しているタイプが多いので、リキッドコンシーラーがおすすめです。
イエロー系のおすすめはこちら♪
カバーマーク ブライトアップファンデーション
出典:アマゾン
シミをカバーする色
シミをカバーするのは、ファンデーションと同じ色か、少し濃いめのコンシーラーです。
シミの上にしっかり乗せられるスティックコンシーラーがおすすめです。
クリスチャンディオール フィックスイット
出典:アマゾン
くすみをカバーする色
くすみをカバーするのはピンク系の色です。
目元、口の周りをピンクでカバーすると、明るい印象になります。
目の周りや口の周りはよく動かす場所なので、伸びやすいスティックか、リキッド、クリームコンシーラーがおすすめです。
エクセル サイレントグロウ コンシーラー
出典:アマゾン
肌の悩みとコンシーラーの色を合わせてナチュラルメイクに!
カバーしたいシミやそばかすが多い場合は、先にカラーコントロールで肌の色を均一にしてから、コンシーラーを1つ1つ、点でつけて、指の腹でポンポンとぼかしながら広げます。
コンシーラーを塗った部分がヨレないようにファンデーションを薄く優しく塗ります♪
ファンデーションよりコンシーラーが白かったら、白く浮いて不自然なので、コンシーラーを暗めに変えてみると上手くいきますよ。
顔全体が白くなってしまう場合もコンシーラーをワントーン暗めにしてみます。
スティックコンシーラーは厚くなりやすいので、完全にカバーしたい人には合いますが、ナチュラルにしたい人は、カバー力は落ちますがリキッドやクリームコンシーラーがおすすめです♪
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